日本の農業人口はどれくらい?現状と農家の推移を調査しました!
日本の農業人口は、2010年の時点で約260万人でした。
しかしその後は農業人口が下がり続け、2019年には約168万人まで大幅減少しています。
その後も農業人口は減少を続けているので、今後も農家の数は減っていくと考えられています。
ここまで農業人口が減り続けているのは、後継者不足が原因です。
農業は収入が不安定、仕事がきついなどネガティブなイメージが強く、若い世代が入ってきにくい構造があります。
そのため高齢化した農家が後継者が見つからず農業を辞め、人口が減少しているのが現状です。
農業は日本の社会を支える最も重要な産業なので、企業の参入や個人農家でも効率化を進めるなどして、農業の魅力をアップさせなければいけません。